あり合わせの材料で作る料理の妙

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料理が好きになり、いろいろなレシピを作っているうちに、いつのまにか冷蔵庫の中にある材料であり合わせ料理をつくようになっていました。

初めは、レシピの材料を替えることから始まり、料理方法の応用をしたり、料理方法と調味料乗り組み合わせを考えたりしていったと思います。中華料理でごま油を使ったり、片栗粉を使えるようになると、料理が楽しくなると同時に少しテクニックがあがったと感じます。

あり合わせなので、例を挙げるのが難しいですが、思いつくところで挙げてみましょう。

休日の朝は、私が子どもにご飯を食べさせたり、妻に何か作ってあげるのが多いです。先日、冷蔵庫を開けると、きゅうり、人参、さつまいもがあったので、卵を茹で、人参、さつまいもはレンジで加熱して、サイコロ状に切ってサラダを作りました。味付けは、マヨネーズ、後は最後に干しぶどうを、入れたり、黒胡椒、パセリを振りました。

あと例えば、豚肉の白菜あるいは小松菜があったりすると、醤油、酒、ごま油で炒めて中華風にしたりします。材料を油で炒めて、あとで醤油、酒、ごま油と片栗粉を混ぜ水で少し薄めてフライパンに流し込みとろみをつけてさらに盛った材料にかけても中華料理っぽくなります。ご飯にかけれは中華丼ですね。

韓国風スープに醤油や酒を加えて、そうめんやにゅうめんを入れてラーメン風のものを作ったこともあります。豆板醤かコチジャンを入れるとそれっぽくなります。

こんな感じで、即興的に自分のレシピを作り出すのも面白いものです。もちろん失敗もつきものですが、失敗もないと料理は上達しないように思います。

最近では、こうした創作料理を作るほうがおもしろいと思うようになってきました。

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