ニューヨークにいたとき、妻の友人に俳優やモデルなど華やかな職業の人たちがいました。俳優といっても、主役をはれるような俳優さんではなかったですが、それでも映画やテレビドラマで見かけました。そうした知人のなかに、俳優にも料理をつくったことのある女性シェフがいました。ロバートデニーロにも料理を作ったことがあったり、女性タレントのお抱えシェフ依頼があったりなどすごいうわさを耳にしていました。その女性は、カリビアンで背が高く美人で、実際モデルもしていたようでした。
続きを読む2019年 3月 の投稿一覧
料理が苦手な人のために超簡単料理をご紹介
さて、何回かに渡って食品添加物がらみのブログを書いてきましたが、ちょっと今日はゆるいブログになると思いますのでご容赦を。あと少しで長くなるかもしれません。2部構成です。
この時期、新しい生活を始める学生さんや、場合によっては転勤で単身赴任するお父さんなどもいらっしゃるかもしれません。
ということで、超簡単料理をいくつかご紹介します。これは、私の経験を踏まえたものです。基本、フライパンひとつでできます。文字による説明ですが、簡単です!
続きを読む外食と食物繊維について
食品添加物についてのブログが続いたので、ちょっと視点を変えて、外食と食物繊維について考えてみたいと思います。
結論的にいうと、外食の回数は週21回の食事のうち半数以上をおうちご飯として、食物繊維を摂ることを多くすることがよいです。
続きを読む発達障害と食品添加物について
今回はうちの息子の発達障害について書きながら、添加物について触れます。
うちの息子は、トゥレット症候群というチックが複数発症するこうした症状は多動などを伴うことがあるとのことです。実際多動的傾向があります。
こうしたことがあるとわかったのは、保育園時代で、小学校を選ぶ前にわかったので、それを受け入れる体制のある小学校に入学をお願いしました。
風邪をひいたときに食べる我が家のレシピ
私は、医学的にはまったく専門的ではないですし、漢方などにも詳しいわけではありません。しかし、薬膳的な意味で、我が家では家族の誰かが風邪をひいたときに食べるのもがあります。大根と牛肉のスープです。これを食べると体が温まり、汗が出てきます。そのため、うちでは誰かが風邪気味となるとリクエストが来たり、私が察して作ったりします。
大根は、じっくり煮る時間と気分的な余裕がある場合は、大根を輪切りにして大きいままで煮ると雰囲気が出ます。少し時間がないな、というときは大根を火が通りやすい大きさに切って煮るとよいと思います。そのとき、しょうがの薄切りを何枚か入れます。しょうがを入れることで体が温まります。
続きを読むニューヨークの日常的なパンと米について
パンについては、ヨーロッパや日本のことばかり書いて来ました。今日はアメリカで気づいたことを書きたいと思います。ここでは、またニューヨークでの話しになるので、アメリカ全体をくくるような一般論的なことはいえないかと思います。
ニューヨークでは、ヨーロッパにあるようなパン屋さんはあったと思いますが、あまり印象にありません。食品スーパーのチェーン店でもいろいろなパンがありました。スーパーの中にパンコーナーがあったりします。ヨーロッパて食べるようなものもありました。ニューヨーカーはパンパーニッケルのような少し酸っぱく黒い色をしたパンを好む人が多かったように記憶しています。
続きを読むベルギーのファーストフード
以前ベルギーの食文化について書きました。ベルギーは美味しいものがあふれていますが、ファーストフード的なものにも素晴らしいものがありました。
ベルギーといえば、やはりワッフルですね。どこのワッフルが美味しいか調べたことは、ありませんが、街角で売っているワッフルが素晴らしく美味しかったです。ブリュッセルのサックス博物館から広い通りに出たところの向かい小さなワッフルのお店がありました。食べることのできる席はなくテイクアウトだけなのですが、そこのワッフルは一口かじるとバターがじわーっと溶け出してそれはそれは美味しいワッフルでした。
続きを読むステーキの思い出
ステーキを食べたのはいつのことか、と思い出してみると、お恥ずかしいことに、田舎から受験で出てきたときに、宿泊したホテルで出された夕食で供されたステーキが初めてかもしれません。
受験生の夕食ですので、そんな分厚いステーキではなく、薄いステーキでした。ナイフで切ると中は赤みが残っていて、これがステーキの焼き方かと思いました。ミディアムだのミディアムレアなどの言葉ももちろん知りません。
続きを読む檀流クッキングとの出会い
正直な話しをしますと、私は、大学を卒業するまでは、あまり料理は得意ではありませんでした。作るといって野菜炒めくらい。それも、調味料などは分からないので、焼肉のタレで炒めるというズボラかつ超素人料理でした。自炊といっても名ばかりといっていいくらい。自分で好き好んで作ることはありませんでした。
昔は(今はどうかよくわかりませんが)、賄い付きの下宿というのがあったので、大学2年生まではそこでお世話になりました。ここで一つだけよいことがありました。出されたものをすべて食べることで偏食がなくなったのです。やはり、多少人目を気にするというか、強制力があると偏食もなくなるようです。
続きを読む氏照の食事を想像する
以前、北条氏照のことを書きました。氏照が築城した八王子城は自然豊かなところでした。その当時は、山菜などもや豊かで、禽獣などの獣も取れたと思われます。いまでも、鹿やイノシシがいるくらいです。
うっかりしていました。北条氏照をご存じない方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に触れておきます。北条とは、歴史学的には後北条と言われていますが、鎌倉幕府の後半を治めた北条氏と区別するために「ごほうじょう」と言います。以下では、単に北条とします。
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