中華料理ネタが続きますがご了承ください!
初めて上海に行った時、夕ご飯になんとかありつくことができました。実は、初めての外国経験でもありました。
私は多少中国語を、話しますが、自分でも多少は話せると自信を持っていましたし、発音にも自信がありました。ただ、やっぱり実戦で使ったわけではなく、すごいスピードで話されたり、何しろ上海なので上海語で回答され、あえなく撃沈。失意の中で、なんとか夕食にありついたという状況でした。
たまたま入った小さなレストランでは、あまり通じない会話ながら、店員も優しく、歓待され、楽しく食事ができました。
上海の蒸し鶏など名菜を食べたりしましたが、その中で密かにインパクトがあり、いまも自分でも作るメニューがあります。
それは、セロリのチャーハンです。
作り方は、簡単です。セロリを小さなさいの目に切り、油通し、油を切っておきます。
フライパンでご飯を油で炒めます。セロリをそのフライパンに戻し、あとは塩、胡椒で味を整えるだけ。
シンプルですが、いまも忘れない上海の味として記憶に強烈に焼き付いています。セロリでチャーハンを作るということ自体、新鮮な驚きでした。妻のリクエストで、お客さんがくるときのパーティー料理としても作ることがあります。
このレシピも結構好評なレシピです。