トマトのお味噌汁
以前、人参の葉っぱのおひたしについて書きました。
意外性があると、うちでは思っているのですが、
やはりトマトというと夏ですので、
さて、そのトマトのお味噌汁です。
トマトのお味噌汁の作り方
トマトは、縦に切り、酸っぱいのが嫌なかたは、
また、プチトマトを使ってもいいでしょう。こちらは、調理が手軽です。
そういえば、うちは、
中国では、餃子にトマトを入れたり、少数民族がいる地域などでは焼きそばにトマトを入れたりします。夏はこれにパクチーなどが加わりますが、やはり旬のものを材料に使うのがいいですし、そのとき柔軟に考えてトマトをいろいろな局面で応用する、というのは大変よいことかなと考えます。
うちは、
そのほか、お味噌汁とは関係ないですが、レバーを食べるときに付け合わせで添えたりしています。これは丸元淑生氏の料理本から学んだのですが、レバーとトマトは栄養素を補完しあうようです。レバーをソテーしただけでもいいですし、レバーを醤油とみりん、そしてショウガなどで甘辛く煮たものに添えてもいいです。中華料理のお皿にふちにトマトをあしらうというのでもいいでしょう。
こう考えてくると、トマトは脇役だけでなく主役を張れる素晴らしい食べ物である、ということが言えると思います。
うちでは、昨年今年とプチトマトを栽培しました。銘柄は「イエローあいこ」でした。黄色と赤のトマトが実をつけましたが、いっぱいとれたので子どもの友人宅におすそ分けしました。
たまたま、子どもの友人が、あいこちゃんだったので、まさにズバリ。小さなかごに綺麗なペーパーを敷き、赤と黄色のプチトマトを入れて渡しました。トマトをギフトに使ったわけですが、トマトはこんな役割も果たしてくれます。
小さいころ、夏に井戸水で冷やしたトマトを丸かじりする、といった食べ方をしていました。田舎の夏の生活の醍醐味ですが、考えてみるとトマトは長い付き合いです。
皆さんもぜひ、トマトのお味噌汁挑戦してみてください。