共働きや子どもが多いなど、ご家庭の事情によっては、ご飯を作るのは大変な仕事です。うちは土日に作り置きをしておくことにしています。忙しいので、作り置きをしておくとゼロからのスタートではないので、少し助かります。
私の場合、日曜日の朝食や夕食を作るときに一緒に作ってしまいます。これから時々紹介したいと思いますが、まずは、一品ご紹介。
用意するものは、刻んだ油揚げ、野菜、醤油、みりん、水です。野菜はあるものでいいですが、うちの場合、小松菜、ほうれん草、人参、玉ねぎなどをローテーションさせます。人参は、グレーターで細長くスライスしてしまいます。
刻み油揚げと小松菜を切ったものを、ひたひたの水に入れ煮ます。醤油とみりんで、目分量でいいので入れて中火以上で煮ます。煮汁が少なくなってきたら出来上がり。煮汁は無くなるくらいでもいいです。
もう一つの作り方をご紹介します。小松菜をごま油で炒め、油揚げを入れ少しの水で煮ます。醤油、みりんで味付けし出来上がり。
もし、コクが欲しい方は、双方の調理方法の水を入れて似る段階で粉末出汁をいれてもいいです。調理方法は、どちらかを使い、野菜を変えていくと飽きが来ません。最後の段階で、乾燥わかめを入れても良いです。
日曜日の夕食を作る傍で煮ればそんなに手間もかかりません。
野菜とタンパク質の両方がとれていいのではと思います。お弁当のおかずにも使えます。