贅沢なキャンドルをおいた食卓

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暑いですね。皆さん、水分はまめにとりましょう!以下は、ちょうど一年くらい前に書いた文章です。キャンドルのある食卓についての食文化論です。

しかし、暑い日が続きます。昨日(昨年8/5)は、夏休み2日目(昨年の私の夏休み。8月第1週にとりました)はプールに行ったあとは子どもの自由研究の材料調達。材料がなかなか集まらず、仕切り直しも考えることにしました。

畑に行こうと思いましたが、あまりの暑さに熱中症も心配なので、涼しい大型スーパーに避難して、息子と自由研究の作戦会議をしました。そしてなぜか将棋対決。

それと、台風が近づいているということもあり、週後半のタコ取りも微妙になって来ました。その作戦会議も。

台風というと、昔はよく停電があったように思います。台風が来て停電になった夜。ろうそくをともして台風の通過を待っていました。ろうそくの下での食事や家族が身を寄せ合って過ごす時間は、非日常的で大変な状況なのにもかかわらず、少しワクワクドキドキしていたように思います。

急にぱったりと風が止み、雨が降らなくなったので、外に出てみると台風の目の中に入っていて、溢れんばかりの星空が見えたという経験もしました。

ところで、話は変わりますが、欧米では、ろうそくの下での食事は最高の形態とされているようです。これはキリスト教からきていると思われますが、欧米のレストランではかなり一般的なテーブルのデコレーションです。ベルギーのブリュッセルに長期出張で滞在したときや駐在で滞在したニューヨークのレストランなどでキャンドルのあるテーブルで食事しましたが、最高の雰囲気です!

確かに落ち着いた素敵な雰囲気になります。今ではろうそくというよりキャンドルという方が多くなったようにも思います。うちでも以前はよく、キャンドルを使って雰囲気を出すようにしていました。

日本人は、照明によって明るくした食卓に慣れてしまっているので、キャンドルだけでは少し暗く感じるかもしれません。そんなときは、照明を少し暗くしてキャンドルを併用するとよいと思います。

キャンドルを使うときは、火の取り扱いに注意しながら、デコレーションされると食卓がグレードアップすると思います。よく使われているご家庭もあるかと思いますが、キャンドルのある食卓、おススメです。

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