卵サンド、ワインとくしゃみ

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休日の朝食づくり。私にとっては、大変楽しいひとときです。

たまにはテイストを変えてと思い卵サンドを作りました。

いつものオーロラソースの卵サラダをトーストに挟んだもので、形状をアレンジ。形だけのアレンジとも言えますが、 妻と子どもからも好評を得ました。サイドのサラダは人参とジャガイモをサイコロ状に切り茹でたものを広島レモンドレッシングで和えたのも。

卵サンド。パンはタカキベーカリーの玄米パン

土日は日ごろやれないことを一気にやろうとして、いつもドタバタ。そんなときは、夕食は手軽にということで、近くのサイゼリヤでとることもあります。

毎度のことながら、サイゼリヤの間違い探しに家族で没頭し全部見つけ出した後、私と妻はワインとともに夕食、息子はドリンクバーと大好きなボロネーゼとポップコーンシュリンプを注文。

サイゼリヤの赤ワイン。ワインよりサイゼリア名物間違い探しに没頭

ところで、私の妻はワインを飲むとくしゃみをすることがあります。毎回ではなく、ワインによるようですが、いつも原因はなんだろう、と言っています。素人考えの予想では、ぶどうに含まれる農薬か?と思っていますがよくわかりません。

日本人はアルコールアレルギーが密かに多いようです。日本人にアルコール分解酵素の分泌力が少ないからのようです。お酒アレルギーがあると、くしゃみはたしかに出るようです。

アルコールそのもののアレルギーならどんなワインを飲んでも出て不思議ではないですが、妻の場合はケースバイケースです。

酸化防止剤無添加を謳ったワインを飲んでも出るときは出ます。酸化防止剤は亜硫酸塩と呼ばれるものですが、ワインに限らず多くの食品に添加されているようですね。逆にこれがないと、ワインや食品は酸化が進んでしまうとのこと。

話しは戻ると、酸化防止剤の有無と関係ないなら、大元のぶどうの成長過程での農薬散布が疑われてくるというわけです。うちだけの理論ですが。

いろいろブラウジングすると、フランスではワイン用のぶどうにかなりの農薬が使われているようです。

ヨーロッパでは有機栽培のぶどうを使ったり、ルドルフ・シュタイナーが提唱した独自の有機農法、バイオダイナミックで栽培したりするところもあるので、安心を求めるならそうしたシステムが使われていることを確認して購入するのも一つの手段と言えます。結論づけるこのは危険ですが、確かにこの種のワインだと妻はくしゃみをしないようです。

ただ、このあたりは家庭のポリシーやスタンスなどもあるので、これが絶対いいとも言えません。それと、ネットで調べると、ワインへの添加物、農薬については賛否両論の見解が見られます。

ということで言えるのは以下のことかと思います。

ワイン好きの方は選ぶときの基準などをさっくり決めておく。ワインの専門家の著書を参考にするのも可。

安心を求めるなら、有機栽培ぶどうを使っているとか、添加物不使用が明示されているものを選ぶのも一つの方法。ただし、その度合いについては確信的なところはわからないことがあることも認識しておく。

農薬や添加物については、そうした実態があることを認識しておく。

ちなみにうちは、いろいろ併用しています。友人のソムリエさんに教えてもらったものを楽しむこともあれば、有機栽培やバイオダイナミック農法でできたものをその分野に詳しい友人経由で入手したりしています。

最近入手したスペインのオーガニック赤ワイン

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