大久保地域からグローバル化を考える

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大久保駅近くのネパール料理モモ

以下は昨年11月にアップしたアメーバーブログです。グローバル化と食に関するエッセーです。

国際化とグローバル化の違い

今日も新宿で用事を足しながら、ちょっとした作業です。

お昼はまたしてもインド・ネパール料理。しかし、好きだな、私も。昨日に続いて大久保探索です。もうこうなったら、大久保地域をランチ場所、食堂がわりにしようかと思うくらいです。

散歩するとワクワク、ドキドキ。散歩の虫が騒ぎます。

実は、先週の金曜日もカレーだったので、この6日のうち、3回もランチ、ディナーにカレー食べてます。

今日は、大久保駅から比較的近くのインド・ネパール料理の「モモ」というお店を見つけたので入ってみました。ご存知の方も多いと思いますが、モモとはチベットの餃子のような食べ物です。それを名前にしているようです。

小さな入り口から階段を上がって2階にあります。混沌とした魅力

窓からは総武線が見えます

Aセットはこんな感じ。カレー、ダールスープ、野菜の付け合わせ二品。サラダ、飲み物はつきません。

Aセット500円!ご飯はバスマティライス
野菜の付け合わせ。程よい辛さです。ダールスープも
チキンカレー

これで、ワンコイン、500円です。ご飯は、バスマティライスです。これが美味しかった。最近食べた中で一番気に入ったというくらいの美味しさでした。カレーにはしっかりパクチーも入っていて満足。カレーはスープ的にさらっとしていてご飯と混ざるとちょうど食べやすさになります。

しかし、大久保周辺はエスニックタウン化がすごいですね。大久保というとコリアンタウンのイメージが強いし、いまも韓国料理などが多いとは思いますが、アジアのいろいろなお店が集まっているように思います。

以前新宿のインド料理屋で、スタッフと話していたところ今ネパール人人口が日本では増えているとか。先日シュラスコ料理に言った時もスタッフにネパール人がいました。

昔、国際化、国際化、と言われた時代は、国際化というと外国行って英語喋ってというスタイルが国際人のイメージでした。

しかし、今のグローバル化という環境では、海外からいろいろな国の人がきて日本で暮らし、日本語を喋るという逆パターンも多いかと思います。

今後さらにグローバルが進んだら、もっと面白いことが多くなると思いたいです。

東京オリンピックあたりはひとつの起点に、なるのではないでしょうか?

そういえば、先日思い出横丁歩いていたら、外国人の家族が昼間から飲める焼き鳥屋で昼食を食べていました。

私が以前思い出横丁をぶらついていたときにはそうした光景はあまりみなかったように思います。

新宿思い出横丁。外国人も増えたと感じます

もうそれだけ事前に情報が手に入っていて、狙いをつけて訪れているのかもしれません。情報は、物理的な越境よりさらにボーダーを超えやすいかもしれません。

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