日本の舞踊と西洋の舞踊、米作と狩猟採集

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一年間になりますが、ニッセイ親子歌舞伎に行きました。初めて親子で歌舞伎を鑑賞しました。演目は、太刀盗人た藤娘。片岡孝太郎さんの藤娘は良かったです。太刀盗人は、狂言的なので子どもたちにもコミカルな描写がうけていました。

私は、以前坂東流という日本舞踊を習ったことがあります。坂東流とは、歌舞伎の坂東家を家元とする踊りの一派です。長唄の三味線を習う傍、師匠について習いましたが、面白かったですし、貴重な経験をすることができました。ニューヨーク周辺に公演に行ったりして日本文化の紹介などもしました。

ところで、日本の舞踊と西洋の舞踊は食文化といいますか、食物の生態系とも関係していると思われます。

日本の舞踊は、歩き方に特徴があります。すり足でかかとをしっかりつけて、一定の歩幅で移動することが多いです。一方、バレエなどに代表されるような踊りは、爪先立ちで日本の舞踊と異なります。

これは、日本の場合は米作文化における歩き方を背景としており、西洋の文化は狩猟採集を背景にしていると思われます。獲物を取るために抜き足、差し足で歩くイメージです。

生態系や食文化の違いなどは、こうした文化を構築する上でも影響を与えていると思います。

今日は、食と踊りの関係から見た文化論の話でした。

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