息子の弟子入り

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このブログは、昨年6月に書いたものです。うちの息子は、時々料理を手伝ってくれます。「手伝いたい!」と元気に言って三角巾をかぶり、エプロンを付け始めます。

以下は、昨年6月3日にお手伝いしてくれハヤシライスを作ったときのお話し。

昨日夕方の食事は、また私が希望して担当になり、息子が手伝ってくれることになりました。息子は、時々手伝ってくれ、餃子の皮を伸ばしたり、包みも手伝ってくれます。

今回のレシピは、ハヤシライス、シュリンプサラダ、鳥レバーの甘辛煮です。

まずは、お野菜洗い、肉切りから。お野菜をスポンジで洗い、お肉は「猫の手」で切ってくれました。そして、自然食品のお店で買ったルーをお湯で溶かす作業。

材料を切ったあとは、鍋の中で炒めます。それから水を入れ材料を煮ますが、すべてやってくれます。材料が煮えたころを見計らう方法などを教えて後、先ほど溶かしたルーを入れて混ぜ合わせ、少し煮込んだら出来上がり。

シュリンプサラダではコラボレーション。私がキュウリやトマトを切り、息子は、エビを茹でます。

鳥レバーは、レバーの下準備するところを見せ、生姜、醤油、みりんで炒め、少しの水を入れて煮詰めていくところをやってもらいました。こちらは、今回は覚えられなくてもよしとしましょう。

息子は、「お父さん料理学校に入学したの!」と言ってくれているので、嬉しいのですが、これをうまく教育の材料にしたいと思っています。

実際学校でも料理をお手伝いが課題として出されることがあります。それに加えて、常日頃、お手伝いをしていると材料のありがたみもわかりますし、料理の一連のプロセスもわかりますし、料理の大変さ、作るときそして出来上がったときの楽しみもわかります。もちろん、お母さんへの感謝の心も生まれます。

料理は、家庭でのよい教育材料です。

うちの息子は、この他、スクランブルドエッグ、餃子も作ったりします。スクランブルドエッグは簡単ですよね。餃子は、市販の皮を使ったものや、私と一緒に小麦粉をこねて作った皮を使って作ったりします。餃子は、子どものお手伝いには向いた作業かもしれません。

よその子どもが大勢集まったときなどは、みんなでワイワイ言って包んだりします。ピザ作りもそうですが、子どもがチャレンジするにはよい題材だと思います。ぜひお試しを!

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