料理をするときの火の通し加減の問題

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料理をしながらいつも気にしながら迷うことがあります。

料理方法や味付けもそうなのですが、一番気にかかるのが火の通し加減です。

卵ひとつとっても、レシピや調理法によって火の通し加減が変わってきますし、好みによっても変わります。ゆで卵を作る場合、真ん中を温泉卵状態にするか、それともそれよりもう少し茹でた状態からにするか、それともしっかり茹でるかで、結構気を使います。

卵でいえば、うちの場合は、黄身の部分が完全に茹で切らない少し手前であげています。私は、半熟でとろみがある方が好きで、妻と息子は、よく火が通った状態が好きです。栄養が高い状態を残しつつ、家族にも合った最良の茹で加減というのは、意外にも毎回気を使います。

野菜でもそうです。よく茹でたり炒めたりして、柔らかくなったものを出すか、シャキシャキ感がある段階で出すか、これも悩みます。私はシャキシャキ感が残った状態が好きですが、子どものことを考えると少し時間をかけて柔らか目にしたものを出しています。

ただ、これからは、頭脳の発達のためにも硬いものを食べさせていこうと思っています。

こう考えると、料理は繊細ななものですし、作る側としても大変な労力と気配りが必要です。そして、作る側に対しても敬意を払いたくなります。

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