週末の楽しみ
週末、子どもと朝早くから外出します。山に行き、あたりを散策することが多いです。好きなスポットとしては、小仏峠(こぼとけとうげ)があります。私は岐阜の田舎で育ったということもあり、この辺りには動物がいるだろうと直感し、朝早く出かけては子どもと観察していました。予想通り、猿の家族が駆け抜けていくのを見ることができました。東京方面から中央道を行くと、小仏トンネルの手前に猿の標識が出ています。ちょうどその下あたりにあたります。おそらく、猿の獣道があるのでしょう。
そのあたりは、イノシシが出るらしいのですが、さすが出くわすのは怖いです。おそらく夜なら見るとこができるでしょうが、突進してきたら逃げなければなりません。鹿がいるのではないかと予想していますが、鹿にはまだ出会っていません。狸の子どもような動物を見かけたことがあります。やはり、こうした自然の中の散策はわくわくします。
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天然塩について
以前友人と料理に使うのに最も良い塩はなにかと、議論したことがあります。その友人は食通で、奥さんがグルメ系の出版社に勤めていることもあり、素晴らしい知識を持っていました。食材について議論したり、いろいろなお店を回り食べ歩いたりしていました。お互い駐在員を経験し、ニューヨークで落ち合い、グルメと音楽を楽しんだことがあります。今となっては懐かしい思い出です。
そうした議論の中でも、天然塩をめぐる議論は今でも大きな影響を与えていると思います。
いまは、いろいろな塩が販売されるようになりました。私たちが議論を重ねた頃は、天然の塩は、伊豆大島産くらいしかありませんでした。あとは、規制の関係で、天然塩から一旦ミネラル分を抜き精製し、再度ミネラル分を加えるということをしなければならなかったようです。
パン礼賛
前回は、「パンと蕎麦」と題して書きました。私はよほど蕎麦とパンが好きなようです。
最近では、少し前までは質の高いパンというと全粒粉のパンとが主流だったと思います。今では、天然酵母パン、欧州各国のパン、また日本各地で人気のある食パン、あるいは昔懐かしいコッペパンの復活など、パンをめぐる環境は多様化の局面を持ち始めたと感じています。
やはりパンというとヨーロッパが思い出されます。特に筆者が好きなのは、ドイツのパンですが、ベルギーやフランスで食べたパンなど美味しかったなと思い出します。フランスパンなどはもっちりとしていてパンだけ食べても美味しいものです。朝、カフェで食べるクロワッサンとエスプレッソも良かったです。またパリに行きたい!
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高尾の魅力
筆者は高尾に住んでいます。よく知人などからは、「観光地に住んでいるようなものですね」、「気温が3度は違うでしょ?」などと言われます。確かに、高尾山はすぐ近くですし、気温も少し違います。先日は6度くらい違ったことがありました。
本来は、子供の教育環境を考えての移住でした。ただ、こちらに来てよかったかと思うことがあります。ひとつはやはり自然が多いということです。クワガタが家の玄関のところまで飛んで来たりします。都心ではなかなかないでしょう。あとは、歴史があること。後北条氏の歴史などに触れて、結構感動しています。
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幼いころの経験
皆さんは、タイトルの二語を読んで何を感じますか?
和食の基本。なくてはならないもの。それ自体は味は薄く引き立て役。いろいろ想像されるかと思います。
今回は私の幼い時のことや、和食の一端をお話ししたいと思います。
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